痩せるためのダイエット料理に共通することは?トマトが優秀?油は使わない?

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自炊をするかたは特にですが、日頃の料理でダイエットに適した料理を維持して作ることは体型の維持にもつながってくるのでとても大切なことです。

もしも、日頃の料理が高カロリーのものであれば、家族全員が太ってしまいますし、逆にダイエットにいい料理であれば、それを食べている家族全員が、痩せて健康的になります。

持続するものは、毎日少しの違いでも、それが積もりに積もって最終的な結果は大きく変わってきます。

例えば、エリスリトールという砂糖のような甘さを持つ調味料で、カロリーは0という調味料があるのですが、それを1年間摂取し続けると5〜6キロ程度痩せる計算になります。

このように、小さな積み重ねが1年単位、10年単位で見るとかなりの違いになってくるのです。

なので、本日は、料理の際にどのような点に気をつければダイエット料理になるのかについて、説明していきたいと思います。

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ダイエット料理に共通する基本事項

ダイエット料理には共通して○○するというポイントがいくつかありますので、順番にご説明していきたいと思います。

脂を抜く

これ、実は意外と重要なんです。

よく、糖質だけ抜けば脂はいくら摂取してもいいのではないか?と思われていることが多いのですが、なるべく脂を抜くようにしてください。

油ではなく脂です。

えっ?脂と油の違いがわからない?

安心してください!

以前、別の記事でご説明していますので、ぜひそちらもご覧ください。笑

肉を選ぶ

肉はサーロインなどのサシが入った霜降り肉が美味しいのは当然です。

もう、毎日でも食べたいですもん 笑

あのキラキラした宝石のような輝き、口の中に入れた習慣のとろける様子、もう一度食べたらやめられないですよね。

なんで、あんなに美味しく感じさせるのか。

あの脂自体に甘みがあって美味しんですよね!!!

よくないと思っていてもついつい食べてしまうんですよね 笑

でも、実はあの脂、体に悪いんです…

本当に残念なお知らせですよね。

ああいう良質な脂であれば体にいいですとかないんですかね 笑

脂肉の脂を摂取すると、エネルギー過多になる

では、なぜ肉の脂がいけないのかと言いますと、脂は体内に摂取されるとエネルギー源として活用されます。

もし、脂しかエネルギー源に活用できないのであれば、摂取してもいいと思うのですが、実は、人間の体は、糖質もエネルギー源に変えているのです。

なので、脂質を多く取ってしまうと、糖質がエネルギー源に変換されずに体に余ってしまう状況になるのです。

ここから、何が起こるかと言いますと、余った糖質が体に脂肪として蓄積されてしまうのです。

なので、糖質と脂質をなるべく取らないようにできるのが一番いいのです。

肉をトリミングする

肉のトリミングとは、肉の硬い部分や脂身などの無駄な部分を削ぎ落とすことです。

特に鶏肉の皮と肉の間には脂肪がいっぱい含まれているので、脂肪を取り除いてから調理をすれば、カロリーオフにもなります。

熱湯で洗う

熱湯で洗うことにより、アクや臭みが取れるのと同時に、脂がとれるのでおすすめです。

ただし、鶏肉は特にですが、近くのまな板などに、洗っているときの水が飛び跳ねてつくと、それで調理した食材が原因で、食中毒にもなったりしますので、ご注意ください。

肉の調理方法

鶏肉は皮から焼きます。そうすることによって出てくる脂をキッチンペーパーなどで拭き取って調理します。

そうすることによって、脂分がカットされます。

そのほかの肉は、調理すつときには脂をひかず調理します。肉の脂がにじみ出てきたら、ほかの材料を加えて炒めれば、意外とカロリーオフにつながります。

魚の調理方法

焼き魚を調理するときは、フライパンにクッキングシートを敷いて、その上に魚を乗せて焼くとカロリーオフにつながります!

主食にカロリーや糖質オフやヘルシーな食材を入れる

主食にヘルシーな食材をプラスすると、かさ増しにもなりますし、余分な糖質を摂取することも防げます。

例えば私がよくやっていたのは、ご飯に細かく刻んだしらたきを入れて炊くという方法です。

これが、いい意味でしらたきが入っているのがわからないのでオススメです。

もしくは、ご飯や麺類のメニューの時には、ご飯や麺をすべてしらたきに帰るというのも一つの手です。

以前、しらたきダイエットのメニューも記事にしてますので、ぜひご覧ください。

砂糖をなるべく使わない工夫をする

砂糖は、ダイエットをする上で天敵と言われる糖質です。

なので、できるだけ少なくしたいところですが、どのようにすればいいのかですよね?

野菜の甘みを利用する

玉ネギやキャベツ、トマトは料理でよく使うと思います。

特に野菜炒めなんかですと、しょっぱさと一緒に甘さも加わると、味にコクが出て一気に料理のレベルが上がります。

そこで、よく隠し味として砂糖が使われるのですが、ここで砂糖を使ってしまうと味としては最高に美味しく、ご飯が何倍でも食べられるダイエッター泣かせのメニューになってしまいます。笑

なので、その場合は、玉ネギやキャベツの野菜本来から出る甘さを利用するのが手です。

具体的には、よくあめ色の玉ネギを料理に加えるという表現を聞いたことがあるかと思います。

これは、玉ネギを炒め、水を入れ、また痛め、水を入れと何度も繰り返す調理方法です。

こうすると、野菜の組織繊維が崩れ、甘みが引き出されます。

これをほんの少しの甘み調味料と一緒に、料理に加えることにより、野菜本来の甘みが引き立ち、料理のランクもぐっと高まるのでぜひお試しください。

フルーツの甘みを利用する

フルーツが意外と料理に使えるんです!ご存知ですか??

例えば余ったりんごですが、肉じゃがなどの煮物に甘み成分として使うのがおすすめです。煮物は、しょっぱさの中にも甘さを加えるとコクが上がるのと、りんごを加えることにより、甘ったるさではなく、クリアな爽やかな甘みが出るので、むしろ美味しくなります。

ほかにも、意外とバナナが炊き込み御飯に合います。

炊き込み御飯にバナナを半分入れるだけで味が劇的に変わりますので、ぜひお試しください!

トマトを使う

トマトはなんとなくダイエットにいいと聞いたことがある方、多いんではないでしょうか?リコピンがダイエットにいいとかで一時期流行りましたよね。

実は、トマトには、体の代謝を促進させるグルタミン酸やアスパラギン酸が多く含まれているので、ダイエットにはオススメの食品になります。

トマト自身、糖度が高いので、酸味と甘みが必要な料理に入れるとコクとキレが出るためオススメです。

お酢を使う

実は、お酢には代謝を活発にする効果と、血糖値の上昇を抑えて糖の吸収を緩やかにする効果があります。

あまり、知られていないかと思いますが、酢はダイエットの強い味方なのです!

全然、そんなイメージないですよね 笑

ほんと、酸っぱいイメージで、なんとなく健康にいいというイメージかと思います。

そんなイメージを払拭するようなダイエット効果、さらには、ダイエット効果にも様々な効果があります。

血液の流れを正常に保つ働きもありますし、脂肪分の多い料理に加えると、脂肪分の分解を助ける効果も期待できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

食事は毎日続けるものなので、いいものも悪いものも積み重ねてしまう習慣です。

いいものを積み重ねる習慣と悪いものを積み重ねる習慣、数十年後にはすごい差になります。

食事には、ぜひ気を使っていただき、健康な生活、健康な体を保っていただければと思います。

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