みなさん、こんにちは!ダイエットラボへようこそ!
本日も、ダイエットや美容に役立つ情報をお届けしていきたいと思います!
本日のテーマは、痩せる体質に変化させる?皮膚や毛髪も若々しくしてくれるおすすめのサプリメントや栄養素についてといったテーマです!
若々しく見られたい!これは、世の中のかなりの方が思っていることではないでしょうか?痩せたいというのも、若々しくいけてる感じに見られたいということからくるものではないでしょうか?
肌が綺麗であったり、髪の毛が綺麗であったり、痩せていたりと、こうなりたいと思う先にあるのは、だいたいが若々しくなりたい、見られたいということかと思います。
では、普通の人より、肌が綺麗になるには、なにをやったらいいのか?普通に過ごしていれば他の人と変わらなくなってしまいますからね…
かといって、仕事をしながら子育てをしながら、毎日血の滲むような努力はなかなかできないかと思います。できても、途中で挫折してしまっては、元も子もありませんからね…
ですので、今日は、そんな仕事をしながらや子育てをしながらでも続けられる栄養素面について、ご説明していきたいと思います。栄養素面と言いますと、難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に、こんな成分を取ると、こういった効果があるなど、簡単にご説明できればと思います。
髪の毛や肌にいい栄養素とは?
髪の毛や肌を健康的に保ってくれる働きの主な栄養素として、ビタミンの中の2種類をご紹介していきたいと思います。
- ビオチン
- パラアミノ安息香酸
ビオチンとは?
いきなりですが、ビオチンはご存知ですか?正直あまり知られていない栄養素だと思います。普段の生活では、あまり知る機会がないかと思います。
ビオチンは水溶性のビタミンで、ビタミンB群の仲間で別名ビタミンHと呼ばれています。
実は、あまり知られていないビオチンですが、不足すると白髪になりやすくなったり、脱毛しやすくなったりする、といったことが起きる栄養素です。
ビオチンとは、一言で言えば、髪の毛や肌など、見た目を若く見せるための栄養素となります。
ビオチンの効果
ビオチンには以下の効果があります。
- 白髪、抜け毛を防ぐ
- 皮膚の健康を保つ
- 疲労感や憂鬱な症状を緩和する
- 脂漏性皮膚炎を防ぐ
白髪、抜け毛を防ぐ
ビオチンには白髪や抜け毛を防ぐ効果もあります。
また、ビオチン以外にも、ナイアシンやイノシトールなどは、同じく抜け毛などを予防してくれる栄養素となりますので、併せて摂取していただくとさらに効果的です。
ナイアシンとイノシトールについては以前以下の記事で書いていますのでぜひ参考にしていただければと思います。
皮膚の健康を保つ
ビオチンには皮膚の健康を保つ働きもあります。
そのため、皮膚が栄養不足などでカサついたり、皮脂の調整機能などが狂ってしまう時に摂取したり、ビタミンB2と合わせて摂取したりすると、皮膚の異常を防ぐことができます。
疲労感や憂鬱な症状を緩和する
ビオチンには疲労感や憂鬱な症状を緩和する働きもあります。
そのため、ビオチンが不足すると、疲労感や食欲不振、場合によっては吐き気や嘔吐を起こすこともあります。
脂漏性皮膚炎を防ぐ
脂漏性皮膚炎とは皮脂の制御がうまくいかず、皮膚に炎症が起きたりカサついたりする病気です。
よくあるのが、小鼻の横がカサ付き皮がむけたり、ほっぺた付近が赤くカサついたりです。
ビオチンはこのような脂漏性皮膚炎を防ぐ働きがあります。
また、ビタミンB2にも同じように脂漏性皮膚炎を防ぐ働きがあるため、合わせて摂るのがおすすめです。
ビオチンを含む食品
ビオチンは以下の食品に多く含まれています。
- レバー
- いわし
- 落花生
- くるみ
- きな粉
卵1つあたりに、およそ10ug、イワシ1尾あたりには20ug程度含まれています。
ビオチンの必要量
ビオチンの必要量は、成人1日あたり45ugです。
これはイワシで言えば3尾程度、卵で言えば5個となかなか多めです。
生卵は注意
ビオチンを含む卵ですが、生で食べる場合は注意が必要です。
生卵は生卵に含む成分とビオチンを胃の中で結合し吸収を阻害する働きがあります。
ですので、なるべく熱を通して摂取するようにしましょう。
ビオチンは、意外と摂取しづらい
ビオチンは意外と必要量を摂取しづらいため、肌の健康状態を悪くしていたり、自分でも気づかないうちに、憂鬱な精神状態を引き起こしている可能性があります。
食事から摂取目安量を摂取するのはなかなか難しいためサプリメントで補うのがお手軽です。
サプリメントを寝る前に飲むだけでお肌の健康状態を整えることができたり、白髪や抜け毛を防げるなら安いものですよね!
ビオチン3ヶ月分
ビオチン6ヶ月分
パラアミノ安息香酸とは?
つづいては、パラアミノ安息香酸についてです。パラアミノ安息香酸なんて聞いたことある方は、あまりいないのではないでしょうか?聞いたのは初めて!という方がほとんどかと思います。
パラアミノ安息香酸とは、ビタミンB群の仲間で、PABAと表記されていることもあります。
パラアミノ安息香酸の働きを簡単に説明すると、体内で葉酸を合成する際に必要な成分となっていています。
また、腸内のデブ菌を減らして痩せ菌を増やす働きもあるため、痩せる体質に変えたいダイエットを考えている方にオススメです。
パラアミノ安息香酸の効果
では、パラアミノ安息香酸の効果について、上記で説明した効果とその他の効果についても説明していきたいと思います。
パラアミノ安息香酸の効果は次の通りです。
- 体内で葉酸を合成するときに必要不可欠な成分
- 腸内のデブ菌を減らして痩せ菌を増やす
- 白髪やシワを予防する
- 皮膚を若々しく保つ
- 紫外線から皮膚を守る
- パントテン酸の吸収を助けて効果を高める
体内で葉酸を合成するときに必要不可欠な成分
パラアミノ安息香酸は体内で葉酸を合成するときに欠かせない成分になります。葉酸が増えると細胞の合成を促進したり貧血を予防する働きを促進してくれます。
腸内のデブ菌を減らして痩せ菌を増やす
パラアミノ安息香酸は腸内の有用菌の繁殖を促します。腸内環境が整えば痩せやすい体質になり、交代も上がるため、体調を整えたい人やダイエット中の人にオススメの成分となります。
白髪やシワを予防する
若白髪や老化によって白髪が増えてきた方はパラアミノ安息香酸をとることをオススメします。
パラアミノ安息香酸をとることによって白くなりかかった髪の色を元に戻す働きがあるからです。
若白髪については、葉酸もそうですし、パントテン酸も効果があるので併せて摂取することをおすすめします!
パラアミノ安息香酸はパントテン酸の吸収を高める効果があるためです。
また、パラアミノ安息香酸には肌の老化を防ぐ働きがあるので、シワが出始めるのを遅らせる効果も期待できます。
パラアミノ安息香酸を含む食品
パラアミノ安息香酸を含む代表的な食品は以下の通りです。
- 牛乳
- レバー
- 玄米
これらの食品をとる機会があまりないかたは、サプリメントによる摂取をオススメいたします。
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