ストレスが溜まっていると太りやすい体質になる?ストレスとダイエットの関係性について

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現代のストレス社会。

様々な多くのストレスを抱えている方が多いのではないでしょうか?

特に、今の時代は、働いている方であれば主に職場でのストレスが多いのではないでしょうか?

例えば、仕事が終わらない、全然休みが取れないなど。

休みがなければ休息時間もろくにとれず、睡眠不足になる、だけど仕事にはいかないといけない…

こうなってしまうと本当に辛いですよね。

そうなる前に相談できればいいのですが、職場環境が悪い職場にいれば、そうはいかないのが現状です。

簡単にやめられればいいのですが、次の働き先を簡単に見つけられるわけでもないので、そのまま働くしかないというまさに悪循環。

休みも少なく帰りが遅ければ転職活動もままならない。

どうでしょうか?

こういった方が多いのではないでしょうか?

というか、ほとんどの方がこんな状況ですよね。

または、不満があるけど、やめるほどではないし、やめるのも大変、辞めた後のことを考えるのが大変だから行動は起こさない。

こういう方が大半ではないでしょうか?

自分の好きなこと、好きではなくても素晴らしい環境で働けている、そういった方はごく一部でとても幸せなことだと思います。

それ以外の方は、仕事に行きたくない気持ちを押し殺しながら必死に耐えているといった現状ですよね?

ただ、そうして過ごしていくうちに、疲労はもちろん、自分でも気づかないうちにストレスまで溜まっていってしまいます。

このストレスですが、体に様々な不調をきたしてしまいます。

例えば、免疫力を低下させたり、寝つきを悪くしたりと、体の内面的な部分から、機能的な面までを狂わせてしまいます。

ただ、実は、ストレスはそれだけではありません。

実は、ストレスは、ためてしまうと体脂肪も一緒に溜まってしまう可能性が高くなってしまうのです。

びっくりですよね。

ただ、ストレスをためていただけなのに、体脂肪まで溜まってしまうといったことが起きてしまう危険性があります。

もしも、最近ストレスが溜まっていて、太りやすくなったり、脂肪がよくつくようになってしまった方がいらっしゃれば、ストレスにより体脂肪がついてしまっている可能性を疑っていただければと思います。

今日は、そんなストレスによる体脂肪増加と、どうすればストレスを軽減してストレスから太ってしまう状況から脱却できるのかについて、説明していきたいと思います。

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ストレスで体脂肪が溜まる原因

ストレスで食欲が減る、これは多くの方が体験したことがあるかと思います。

なので、ストレスがたまると逆に痩せるのでは?と思われがちですが、そういったケースは、一時的なストレスの場合になります。

一時的なストレスであれば確かに食事量が落ちるので一時的に痩せてしまいます。

一方で、長期的な職場関係によるストレスなどは、食欲を増進させてしまうため、肥満を招きやすくなってしまいます。

ストレスは、男性ホルモンの分泌を減らす?

男性ホルモンは、男女ともに分泌されるホルモンになります。

そして、男性ホルモンの働きにより、男女ともに筋肉を増やして、脂肪を落とす働きがありますが、ストレスを慢性的に感じ続けると、男性ホルモンの分泌が減ってしまいます。

そのため、ストレスを和らげるために、ストレスホルモンが分泌されます。

これを、コルチゾールと言います。

コルチゾールには、慢性的なストレスを和らげる働きがありますが、一方で、男性ホルモンの分泌を妨げる働きもあります。

男性ホルモンの分泌が少なくなるということは、筋肉がつきにくくなり、体脂肪がたまりやすくなってしまいます。

コルチゾールは食欲も増進させる

また、男性ホルモンの分泌を抑えてしまうコルチゾールですが、食欲を増加させてしまう効果もあります。

さらに、体内の血糖値も上げる働きがあるため、インスリンの分泌量も上がってしまい、結果として、血中の糖質を脂肪に変えやすくなってしまいます。

コルチゾールが多く分泌されることによって引き起こるデメリット

  • 男性ホルモンの分泌を抑えてしまい、筋肉つきにくくなり、体脂肪がたまりやすい体になってしまう。
  • 食欲を増加させてしまう。
  • 血糖値を上げる効果があるため、インスリンの分泌量が上がってしまう。
  • インスリンの分泌量が上がり、血中の糖質を脂肪に変えやすくなってしまう。

いかがでしょうか。

ストレスから、コルチゾールが男性ホルモンの分泌を抑えてしまい、最終的には、筋肉がつきにくく太りやすい体質に変化してしまう恐れが出てきます。

なので、ストレスをためない、溜まる前に解消することが重要となります。

ストレスを減らす方法

ストレスが肥満になりやすくなる原因を作っているということはお分りいただけたかと思います。

では、現代社会の度重なるストレスについて、どのように解消していくかについてです。

効果的な情報として、以下の4点が挙げられますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • よく笑う
  • 溜め込まずに話しやすい人と会話をする
  • 適度な運動をする
  • サプリメントによりストレスを緩和する

よく笑う

まず、よく笑う。

これが、原点にして頂点です。

笑う効果は凄まじく、笑った後数秒でストレスホルモンの分泌量が低下します。

なので、人と話すのが好きな人は、人と会話をして大笑いしたり、人と話すのが苦手な人、あまりストレス解消にならない人は、お笑い番組などを見るようにして、大笑いするようにしましょう。

溜め込まずに話しやすい人と会話をする

よく職場で、ふさぎこんでしまいそのことがストレスになってしまう方がいますが、そうなってしまったら、自分から積極的に他の人に話しかけるようにしましょう。

環境的に難しい方もいるかもしれませんが、もしも現実的にそれが可能な場合は、迷わず話してみてください。

おそらく、日頃溜まったものが吐き出されるはずですし、相手も心を開いてくれるはずです。

普段話さないだけで、いざ話してみると気があうということはよくありますので。

適度な運動をする

仮に人と話すことが苦手であったり、なかなかできない環境の人は、運動を上手く生活の中に組み込んでいきましょう。

例えば、家で少し筋トレをするですとか、ジョギングをしてみるとか。

以外と、人にやりなさいと強制されたり、ダイエットのためにということで強制される運動などは続きませんが、趣味や自分のストレス解消のために好きな時に行うジョギングなどの運動は、心地いいものですので、ぜひ行ってみてください。

疲れや汗と一緒にストレスまでもが流れ出る感覚になり、心地よくなりますよ!

サプリメントによりストレスを緩和する

以上のストレス緩和方法は効果がありますが、それにプラスしてストレスに有効なサプリメントを摂取する必要があります。

ストレスに効くサプリメントとしては、以前の記事でも紹介していますので、そちらも参考にしていただければと思います。

ストレスには、パントテン酸という成分が有効になります。

もしも、職場でのストレスなどを慢性的に感じている方は、サプリメントで補う必要がある場合もございますので、ぜひパントテン酸も摂取していただき、ストレスを緩和していただければと思います。

まとめ

いかがでしたか?

まさかストレスが太っている原因の一つだとは思いませんよね。

もしもストレスを感じたら、その日は楽しい動画を見たり、カラオケに行って発散したり、運動でストレスを発散したりして、自分の心を休ませて楽しませてあげましょう!

カラオケは地味にダイエットにも有効ですしね!

以前楽しいカラオケダイエット記事も書かせていただきましたので、ぜひ参考にしてください 笑

では、これからは、ストレスを上手く解消しながら、太りにくい体を目指していきましょう!

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