筋トレは、ダイエットにも効果的だが、それ以外にも免疫力アップの効果もある?

スポンサーリンク

みなさん、こんにちは!ダイエットラボへようこそ!

本日も、ダイエットや美容に役立つ情報をお届けしていきたいと思います!

本日のテーマは、筋トレは、ダイエット以外にも免疫力アップにも効果がある!といったテーマでお話ししていきます!

筋トレは、ダイエットに効果がある!これは、ほとんどの方が聞いたことがある情報かと思います。

この原理については、簡単にご説明しますと、筋肉は、生活をしているだけでエネルギーを消費します。そのため、食べ物から摂ったエネルギーが消費されやすい体になります。この消費カロリーを基礎代謝と良く呼びます。

なので、この基礎代謝が高い人ほど痩せやすい体ということになります。

この基礎代謝が高い人は、筋肉が多い人が多く、そのため、「痩せたい人は、筋肉をつける!」と言われているのです!

筋肉を効率良くつけてダイエットにつなげる役立つ筋トレについての大切な基本情報については、先日の記事でもまとめさせていただきましたので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。先日の記事では、筋肉をつけやすくするために様々な理論から筋肉をつけやすくする「クイックトレーニング」と「スロートレーニング」について解説しています。

上記の記事では、クイックトレーニングで物理的に筋繊維にダメージを与えて、スロートレーニングでは、体に筋肉が過酷な環境に怒れていると錯覚させて、大量に乳酸を発生させるといった内容となっています。そして、乳酸が大量に発生すると、成長ホルモンも大量に分泌されることになります。そうなると、成長ホルモンの影響で、効率的に筋肉をつけるられるといった内容になっているのですが、実は、この成長ホルモン、なんと、病気から守り免疫力アップにも効果があるのです!

筋肉もつけられるし、免疫力もあげられるなんて、一石二鳥ですよね!

今日は、スロートレーニングによる、免疫力アップ効果についてご紹介していきたいと思います!

スポンサーリンク

スロートレーニングとは?

スロートレーニングとは、以前の記事でもご説明していますが、簡単に言うとゆっくりと動作を行う筋トレになります。

ただ、この筋トレを行う上で注意点があります。

それは、ノンロックで動作をゆっくり行う!という点です。

ノンロックとは?

ノンロックとは、どういうことなのか?ノンロックとは、筋トレの最中に筋肉への負荷を関節で受け止めてしまうような状態にロックをしないといいったことを言います。例えば、スクワット中に膝をまげて伸ばすと筋肉をの刺激がなくなる瞬間があります。これは、体のどこかしらで太ももの筋肉への刺激を受け止めてしまっている状態です。

これにより、刺激が途中で無くなると、筋肉が1回の筋トレごとに休める時間があるということになります。この休む時間が重要で、筋肉は、休む時間がなくなることにより、通常の同じ回数の筋トレと休みがなくなる筋トレを比べると、圧倒的に休みがない筋トレの方が筋トレの効率が高くなります。

動作をゆっくりにする理由

筋トレ時に動作をゆっくりにする理由ですが、ゆっくりの動作ですと筋トレ時に筋肉を緊張させ続けることができ、全身に酸素が行き渡りにくくなります。その結果、筋肉自体への酸素の供給が不足し、無酸素状態で動く速筋の動きが優先され、速筋が使われる形となります。

このように速筋が使われると、筋肉に代謝物である乳酸が溜まってきます。そして、乳酸がたまると、そのたまった乳酸の濃度を下げるために、筋肉が周囲の水分を吸収してパンパンに膨れ上がります。

この状態をパンプアップと言います。

よく、激しい筋トレを行うと、筋肉がパンパンに張る!ということがあるかもしれませんが、まさに、その状態です。

このパンプアップの状態は、筋肉にストレスを与えるため、筋肉を肥大化させることができます。

このように、スロートレーニングでは、筋肉が肥大するような効果を軽いトレーニングで得ることができるのです。

スロートレーニングは、成長ホルモンの分泌も促す

実は、今回のテーマでもある成長ホルモンの関係ですが、スロートレーニングは、先ほどお話しした通り、大量の乳酸を発生させます。その乳酸を発生させることにより、成長ホルモンを分泌してくれる働きがあります。成長ホルモンを分泌することにより、筋肉を大きくさせる効果を得ることができるほか、体脂肪を分解して、脂肪を減らす効果があります。

さらには、新陳代謝までも活発にさせる働きがあるため、体の若返りにも効果が期待できます。

成長ホルモンの分泌で、免疫力もアップする

ここから、本日の本題ですが、成長ホルモンを分泌させると、免疫力もアップします。これは、どういうことかと言いますと、筋トレを行うと乳酸が大量に分泌されます。この乳酸の分泌により成長ホルモンが分泌されます、そして、成長ホルモンには、新陳代謝を高める効果があるため、全身の細胞がどんどん生まれ変わり活性化していきます。細胞が生まれ変わるスピードが高まることにより、免疫力も上がっていきます。

なので、筋トレが趣味の人は、真冬でも半袖でいる人が多いのに、風邪をひかないイメージですよね 笑

まとめ

みなさん、筋トレの免疫力アップの効果は、いかがだったでしょうか?

このように、筋トレには、ダイエットや筋肉を増やして強い体を作る他、免疫力もアップするという凄まじい効果が盛り沢山となっています。

ただし、普通に筋トレするのではなく、ご紹介した通り、スロートレーニングによるトレーニングが必要となります。

ぜひ、その点にご注意いただきながら、トレーニングをしていただければと思います。

コメント