【痩せる骨盤】太る原因は体のゆがみ？骨盤と肥満の関係性、改善方法について

みなさん、こんにちは！ダイエットラボへようこそ！

本日も、ダイエットや美容に役立つ情報をお届けしていきたいと思います！

本日のテーマは、【痩せる骨盤】太る原因は体のゆがみ？骨盤と肥満の関係性、改善方法についてといったテーマです！

太りやすい体質？

よく自分のことを太りやすい体質だと思われている方が結構多いのではないでしょうか？

実は私も、自分は確実に他の人より太りやすい体質だと思っていました。（笑）

しかし、なぜ太りやすいのか、いまいち原因がわからない方が多いのではないでしょうか？

今日はその太りやすくなる要因として考えられる中から１つとして、骨盤のゆがみについて、ご紹介したいと思います。

太る原因は体のゆがみ？

よく下半身デブという、とてもとても嫌な言葉を耳にすることが多いかと思います。（泣）

街中でも、「あー、あのひと綺麗だなー」と思って見ていても、足を見ると太ももが太く、上半身とのバランスが明らかに取れていなくてもったいない！というかたを見たことがあるかと思います。

実は、下半身デブは、体の骨にゆがみがあることが原因の一つとして考えられています。

体のゆがみが肥満を引き起こす仕組み

では、体のゆがみがどのように肥満を引き起こしていくのでしょうか。

猫背などによるゆがみ

まず、日頃からスマホを電車でいじる時に猫背になってしまっているかたや、日常生活で知らず知らずのうちに顔が前に出て、猫背になってしまっているひとなど、そういったかたは骨がゆがみ太りやすい不健康な体になります。

体のゆがみ（猫背）により、肺活量が減ることによる代謝の低下

また、猫背になると、骨がゆがむことで呼吸量が減ることがわかっています。

呼吸量が減ると、消費エネルギーが減ってしまうことにつながりますので、結果として基礎代謝が下がることになります。

基礎代謝は、人が生きているだけで消費するカロリーで、人間の消費カロリーの７割をも占めていますので、もしもこの７割の代謝が下がることになると、かなりのエネルギー消費量が少なくなってしまうことになります。詳しくは、以下の記事にもまとめていますので、ぜひご覧ください。

骨盤が開くことにより影響とは？

骨盤が開くことにより、肥満を引き起こす原因の一つにもなりえます。

まずは、単純に骨盤が支えている内臓が下がってしまうことにより、ぽっこりお腹、むっちりお尻といった下半身デブスタイルになってしまいます。

そして、骨盤が開くと内臓が下がり満腹のサインを示す神経が圧迫されて、満腹の信号が脳へなかなか伝達できずに遅れてしまう。結果、食べ過ぎてしまうといった悪循環にもつながってしまいます。

また、神経自体の働きの低下は、体の基礎代謝を下げる原因とされていますので、エネルギー消費量が減り、結果として太りやすい体になってしまいます。

では、どうすれば骨盤のゆがみが解消されるのか？

骨盤のゆがみの解消ですが、よく産後に骨盤矯正の整体を行ってくれる接骨院などもあります。そういった専門家を訪ねていただくことが一番いいと思いますが、なかなか時間が取れないかたもいらっしゃるかと思います。

そこで、効果的なのが、骨盤運動です。

簡単なエクササイズは以下の通りです。

• 立ちながら腰を左右に動かす運動を１０回（この時背筋は猫背にならないように注意）
• 立ちながら腰を前後に動かす運動を１０回（へその下に力を入れながら、お尻を軽く締める）
• 立ちながら腰をぐるっと回す運動を１０回

以上を毎日行うことで、骨盤のゆがみを矯正し、内臓の動きを活性化させてくれます。

1日では、なかなか効果が出ないので、ぜひ毎にこの運動だけでもいいので続けてみてください。

簡単に続けられることこそが、継続のコツをつかむチャンスとなりえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

知らず知らずに、猫背になってしまっていたり、骨盤が歪んでしまっていることにより、普通の人よりも、基礎代謝が低くなり、太りやすい体になっている人が多いのではないでしょうか？そんな人は、逆に裏を返せば、その点だけでも気をつければ代謝が上がり、太りにくい体を手にすることができるということです。

骨盤の歪みももちろん大切ですが、猫背なんかは、今からでも意識して改善できる部分ですので、ぜひ意識して、綺麗な体を目指していきましょう！