みなさんこんにちは!
本日もダイエットのお話をしていきたいと思います!
本日のテーマは、似た食材でもどちらの方が、よりダイエットに適しているかについてです!
また、全く同じ食材でも、調理方法によって、カロリーが違ったり、ダイエットの向き、不向きまで変わってきます!
今日は、その辺についてもしっかりとお話していきたいと思います!
ダイエットにはどちらを食べた方がいいの?
うどんとそば。お蕎麦とうどんのお店にきたんだけど、どちらを食べた方がいいのかな?
いざお店に行くと気になった方は多いのではないでしょうか?
当然同じ性質の食べ物であれば、カロリーで比べる方がいいかもしれませんが、カロリー以外にも糖質や食物繊維の有無などにより、血糖値の上昇スピードが違ったり、太りにくい食品だったりと、同じ麺類やご飯類でも性質が異なります。
今回は、そんな同じような食品でも、どちらがより太りにくい食品なのかについて、ご説明していきたいと思います。
そばとうどん
そばとうどん、どちらも同じに見えて実は大きな違いがあります。
実は、うどんよりもそばの方がダイエットに向いています。
うどんよりもそばの方が食物繊維が豊富
実は、そばには食物繊維が含まれています。食物繊維は血糖値の上昇を抑える働きがあるため、ダイエット中にはオススメの栄養素となります。
カロリーもうどんの方がそばよりも高い
カロリー部門でもそばが勝利です!
うどん1玉が大体230キロカロリーぐらいでそばが224キロカロリー程度です。
ほとんど差はありませんが、せっかく食べるのであれば、どちらか選べるのであれば、そこはやはりヘルシーな方を選びたいですよね!
そばの方がGI値をみても優秀
いきなりですが、GI値はご存知ですか?
簡単にご説明すると、摂取してからの血糖値を上昇させるスピードを数値化したものです。
一般的に糖質を摂取するのであればこのGI値が低い食品を摂るといいと言われています。
血糖値が上がれば上がるほどインスリンが分泌されて体内に脂肪がつきやすくなるからです。
そばは、このGI値の数値がとても優秀でうどんに限らず他の麺類の中でもトップクラスに性能がいい麺となっていますので、もしも麺を食べたい場合は、ダイエットを考えるのであればそば1択ですね!
といいつつ、ラーメンと迷ってしまうのですがね 笑
白米と玄米
続きまして、白米と玄米です。
これはみなさんご存知かと思います。白米よりも玄米の方がダイエットに向いているということ。
白米と玄米でカロリーはほとんど変わらない
みなさん、おそらく玄米の方がカロリーがかなり少なくヘルシーというイメージを持たれているかもしれませんが、実際にはカロリーはほとんど変わりません。
お茶碗1杯分で白米は165キロカロリー、玄米は162キロカロリー程度とほとんど変わりはありませんです。
玄米が健康にいいと言われている理由
では、なぜ玄米の方が健康にいいと言われているのか?
それは、玄米の方が白米よりもビタミンやミネラルが豊富で、さらに、食物繊維が豊富に含まれているからです。
この食物繊維は、腸内の環境を整えてくれる痩せ菌のエサになるため、健康な腸内環境から、痩せやすい体質を作ってくれます。
GI値も低い
玄米は、白米と比べてGI値も低く、血糖値の上昇が白米と比べた時よりも防げるため、ダイエットに適した食品といえます。
GI値については、以前記事にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
養殖魚と天然魚
では、なんとなく予想ができるかと思いますが、養殖魚と天然魚。
なんとなく養殖魚の方がカロリーや脂肪が多そうなのは想像がつくかと思いますが、果たしてどのくらい変わってくるのでしょうか??
養殖魚と天然魚では、カロリーが3分の1程度違う
実は、天然魚のカロリーは天然魚の3分の2程度にまで少なくなります。養殖の方がエサをよく与えられて脂がたっぷり乗るように、穏やかな環境で育てられていますからね。
厳しい自然の中を泳ぐ天然魚の方がカロリーが低そうなのは想像できますね!
目玉焼きとゆで卵
次は目玉焼きとゆで卵ですが、脂を使う目玉焼きの方がカロリーが高くなるのは想像できるかと思いますが、実際どれくらい違うのでしょうか?
目玉焼き2個のカロリーはゆで卵3つ分のカロリー
なんと、目玉焼き2個食べると、ゆで卵3つ分のカロリーを摂取してしまうことになります。
卵はタンパク質摂取として優秀な栄養源のため、なるべく多く食べたいですよね。
なので、筋トレをしていたりタンパク質を多く必要としている方は、なるべく目玉焼きよりもゆで卵を食べた方が健康的な脂肪が少ない体を作る近道になります。
継続は力なりですからね!
以上、同じような食品でも、物が少し違ったり、調理方法が違ったりするだけで体への影響が変わってくるということをお分かりいただけたでしょうか?
ぜひ、みなさんも同じような食品でも食べ方に注意して健康的に過ごしていただければと思います。
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