【ギムネマ酸】痩せる栄養素・肥満や糖尿病に効果あり？食べても太らない？

みなさん、こんにちは！ダイエットラボへようこそ！

本日も、ダイエットや美容に役立つ情報をお届けしていきたいと思います！

本日のテーマは、【ギムネマ酸】痩せる栄養素・肥満や糖尿病に効果あり？食べても太らない？といったテーマです！

みなさん、突然ですが、太る原因はご存知ですか？よく太る原因と聞かれると食べすぎと思われる方も多いですが、野菜を食べすぎただけでは太りませんよね？

実は、太る原因の多くが、糖質の摂りすぎという場合があります。糖質は、エネルギーになるため、多少は、摂取しても問題ないのですが、摂取量に気をつけないと、余分に摂取してしまった糖質は、最終的に体脂肪として体に蓄積されてしまうことになります。

なので、糖質を摂らなければ太らなくなるのです。

ただ、今の世の中、糖質を摂らないように生活することは、なかなか難しいかと思います。自分一人が気をつけたくとも、家族で生活していれば、自分だけがそんな食生活をするわけにもいきませんし、糖質制限はお金もかかります。

仕事の付き合いで、飲みに行く方も多いでしょうし、飲みに行けば甘いお酒や食べ物など、糖質を摂取する機会が増えるかと思います。

このように、糖質を摂る機会はなかなか無くせないのが現実です。

そこで、私がよく摂取しているのが、ギムネマ酸という栄養素です。ギムネマ酸は、糖尿病の治療にも使われている成分なので、しっかりと効果のある成分になります。よく、糖質カットのサプリがありますが、あの成分表を見ると、ギムネマ酸としっかりと書かれているかと思います。それくらい、ギムネマ酸はよく使われている成分となります。

今日は、そんなギムネマ酸について、ご説明していきたいと思います。

ギムネマ酸とは？

ギムネマ酸とは東南アジアに自生している「ギムネマ・シルベスタ」というつる性植物の葉から注した成分になります。なんと、インドでは、２０００年以上も前から、糖尿病の治療薬として利用されている成分なのです。

ギムネマ酸の効果は主に以下のとおりです。

• 血糖値とインスリンの上昇を抑える。
• 糖尿病の症状を改善できる。
• 腸での糖分の吸収を抑えてくれる。
• 便秘、肥満に効果的。

血糖値とインスリンの上昇を抑える。

ギムネマ酸を摂取すると第１の結果として、血糖値を下げることができます。そして、ギムネマ酸は血糖値を必要以上に下げる作用はありませんので、摂取する量を調整したりする必要はありません。

糖尿病の症状を改善できる。

血糖値とインスリンの上昇を抑えるため、糖尿病の症状を改善してくれます。

糖質オフと、血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあるため、低インスリンダイエットをしようと考えている方には、食事制限と合わせて行っていただくと、さらに効果が期待できる成分となっています。

腸での糖分の吸収を抑えてくれる。

糖分は小腸で吸収されますが、その小腸での糖分の吸収を抑制する働きがあると言われています。

これは、ギムネマ酸が小腸の糖輸送体に栓をしてくれて、糖輸送体によって、糖が血中に運び込まれないようにブロックしてくれるからです。

よって、糖分がカットされますので、結果として、糖質を摂取していないような形になります。ギムネマ・シルベスタには糖分の甘味を消すなどの効果や、糖分がカットされていることから、ヒンディー語でグルマール→「糖を壊すもの」と言われているほどです。

上記の結果、糖質として吸収されない糖質は、食物繊維と同じ働きをして、ベンの量を増やし、腸内通過時間の短縮などにも寄与してくれます。

ギムネマ酸を摂取するには？

ギムネマ酸を摂取するには一般的にはサプリメントにより摂取することとなり、食事の前に摂取することにより、糖質オフの効果が期待できます。

よって、ギムネマ酸は以下のような方におすすめです。

• 便秘
• 肥満
• 糖尿病（実際に糖尿病の人の治療薬としても使用されています。）

このほかにもコレステロール値や動脈硬化がきになる方は、セサミノールという栄養素もあります。セサミノールの効果などについては、ぜひこちらの記事をご参考にしてください！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ギムネマ酸は、糖質を摂りたいときに、糖質をカットしてくれる成分なので、とてもオススメです。ぜひ、ダイエット中の方は、ギムネマ酸を活用してみてください！